イチロー 道具との一体感
イチローは、道具を大切にする事で有名です。
その溺愛ぶりは、そうとう緻密なほどに、作られています。
バッドを磨くし、グローブも磨く。
それぐらい、道具の事を大切に思っています。
ところで、この道具を大切にすることは、
自分自身の行動にどのような変化をもたらす事ができるようになるでしょうか。
イチローにとって、道具の手入れをする時は、自分自身と向き合う時であると言えます。
自分の中の自分と会話をする事によって、
自分のモチベーションを上げているのです。
バッターボックスに立つ前には、バットを自分自身に同化させるかのようにして、
自分の太ももに擦り付けます。
そして、実際に打席に立つ時には、集中力を一番高まっている状態に持っていく事ができます。
それが、イチローのメンタルタフネスなのです。
これは、アファメーションであり、アンカリングです。
イチローが何をアファメーションしているかはわかりませんが、
バットを太ももにすりつけている間に、自分の中で会話をして、
自分自身に何かをいっているのだと思います。
これが、イチローのメンタルタフネスの秘訣の一つと言えます。
